Outlookカレンダが繰り返しの時、以前の投稿を削除すし、その後書き込むことで、繰り返しの時の対応をします。ここでは、繰り返しであって、OutlookのイベントがDelete以外のとき、登録されているMaster Event IDを取得します。
このイベント作成は少しコツがいります。
設定方法
Choose an actionでScopeと入力し、Scopeをクリックします。
つづいて、Add an actionをクリックします。
Choose an actionでselectを入力し、Selectをクリックします。
Form をクリックし、Fxをクリックします。
Expressionに下記を追加します。
Triggerbody()
MapのEnter Keyにカーソルを当てて、Expressionに下記を入れ、OKをクリックします。
if(equals(item()?['ActionType'],'deletrd'),'',coalesce(item()?['SeriesMasterID'],''))
ここで、一度Saveします。このMyFlowを開きなおします。開きなおすと、Fromが変更にされています。
次のように括弧を付けます。
また、Mapの横の、四角で囲まれたTをクリックします。
下記のように、不要な文字列を削除し、一度セーブします。
セーブが成功したら、Add an actionをクリックします。Choose an actionにcomposeを入力し、Composeをクリックします。
Fxをクリックし、下記を追加し、Saveをクリックします。
union(body('select'),body('select'))
④は以上です。
この段階で、Flowを有効化させ、繰り返しのスケジュールをOutlookで作成し、連携が行われると、ComposeのOutputの中に、登録したスケジュールのMaster Event IDが入っていることを確認することができます。