だいぶ、課題に逃げずにやる習慣がついてきたのですが、もう一歩取り組みたいので、読んでみました。
私の中ではやっぱり失敗することが怖いようで、ちょっと避ける傾向があります。この本のなかでは、例えば、ベイブルースがホームランより三振が多いなど例を上げながら、失敗についてそれほど悪いものではないと説いていました。
また、そのことをする前によいこと、最大に悪いことを考えることも失敗への恐怖感をなくす一助になることも書かれていました。最大に悪いことを想像し、客観的にそこまで行くかとか冷静に考えると、そんなことはないという結論になり、安心できると書かれていました。確かにそうなので、実践してみたいと思います。
他の本で、知った、やらないことリストにも書かれていました。やらないことリストで決めることによって、やっていない自分を責めなくてよくなり、もっと時間を使えるようになるので、おすすめです。
問いかけ方式で書かれた本で、割とすんなり読めるので、おすすめです。
